平成19年度 企画展ご案内
ミニ企画
 本谷有希子展
    ー「腑抜けども、悲しみの愛をみせろ」映画化記念ー

  期間 平成19年7月4日(水)〜9月2日(日)
(会期中無休)
  場所 石川近代文学館2F文学サロン

  
石川県白山市(旧松任市)出身の本谷有希子氏は、劇団、本谷有希子を率い、脚本・演出を手がけるだけでなく、小説「生きてるだけで、愛。」が平成18年度の芥川賞候補作となり、戯曲では「遭難、」が今年最年少で鶴屋南北戯曲賞を受賞するなど現在最も勢いのある若手女流作家といわれております。
今回は自身の劇団でも公演し、小説としても三島由紀夫賞候補作にも挙がった「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の映画化を記念して、出身地である石川の文学館でのミニ企画展を開催致します。
ささやかな企画展ですが、全国でもいち早く本谷氏の活動を紹介致したいと思います。

展示内容  ・「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(文庫本)、「生きてるだけで、愛。」校正原稿、ほか著書、雑誌
        ・「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」映画スチール写真、台本
        ・劇団、本谷有希子 公演チラシ
        ・企画展に寄せる本谷氏からのメッセージ(メールにて到着)  など約60点


  
 平成19年10月から平成20年3月まで
  
改装工事のため休館します。
  
平成20年4月より新装開館となります。
  
 その間ご迷惑をおかけ致しますが
 
 よろしくお願い申し上げます